食品への興味からわらべやに入社
大学では食品科学を専攻し、品質管理についての勉強や、乳酸菌についての研究を行っていました。わらべやに入社後は、商品に印字される内容を作成する「POSラベル登録票」の発行、開発段階の商品や検証の細菌検査等をメインに担当しています。POSラベル登録票の発行や検査で携わった商品が、実際に店舗に並んでいるのを見た時、無事に商品化できてよかったと安心します。
大学の研究室とは異なる環境
ビジネスマナーだけでなく、社内マニュアルやクライアントのルールなど、入社してから覚えなくてはいけないことが多く、苦労もありましたが、先輩に聞くことで疑問を一つずつ解決していきました。検査についても大学の研究室でやってはいたものの、手順や機械の使い方が異なり、また、検査書をまとめるという事務作業など、全体の工程に慣れるまで時間がかかりました。来年に、微生物検査技師1級を受験することが決まりましたので、筆記と実技による試験ですが大学でやっていたことを思い出しながら、日々勉強しています。
研修で社外のコミュニケーションも
表示・検査課は理系の女性が多いため、話しやすくて雰囲気も和やかです。HACCP研修という社外研修では、普段なかなか出会えないような他の会社や職種の方とコミュニケーションすることができました。普段の業務だと工場へ行くことがあまりなかったので、製造現場に触れるいい経験にもなりました。
臨機応変の対応が求められる
商品の切り替えが早いこともあり、期限が短くてスピード感のある職場です。通常業務に加えて、想定外で依頼された内容に対して臨機応変に、テンポよく進めていかなくてはならないこともあります。それでも自分の意見は通りやすく、自分のやりたいことにどんどんチャレンジできる職場ですので、興味のある方は応募してみてください。