わらべや日洋食品

OUR BUSINESS私たちの事業

堅調に拡大する「中食」市場のリーディングカンパニー堅調に拡大する「中食」市場のリーディングカンパニー

わらべや日洋グループは、業界最大手のセブン-イレブン向けにお弁当、おにぎり、お惣菜、調理パン、調理麺、和菓子などを提供することを主力事業としています。セブン-イレブン向けの販売では、国内約21,000店舗のうち、約18,000店舗以上(約85%)に商品を納めています。
(2024年2月期)

食材の開発、調達から食品製造、配送・物流に至る一貫システムを構築食材の開発、調達から食品製造、配送・物流に至る一貫システムを構築

原材料調達から商品開発、製造、配送までを一貫体制で行うため、グループで情報やノウハウを共有し、安定した管理体制を維持しています。また、商品開発においては、食材開発、製造設備開発から行い、美味しく価値のある商品を次々と生み出すことができる、それが「わらべや日洋グループ」です。

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商品開発力

商品開発力

商品開発力

商品開発はマーケティングリサーチ、メニュー内容の決定、試作・試食、食材調達、トレーサビリティの確保、成分分析、細菌検査、包装材質の選定、品質の均一化や衛生管理、量産化体制の整備など、多岐にわたる業務によって成り立っています。
わらべや日洋グループは、家庭の手づくりの味、高級料亭・高級レストランの本格的な味わいを目指し、地域食材も取り入れながら、常に新しい商品開発に挑戦しつづけることができる様々なノウハウを持っており、あらゆる商品開発を実現することができます。

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生産技術力

生産技術力

生産技術力

開発された商品を、安全・安心に、おいしく、大量に生産することを可能にしているのは、当社の生産技術力です。

【技術開発力】
商品を効率よく大量に生産するために、最新鋭の機械を開発・導入しています。

【生産管理力】
各工場では、食材の入荷から商品の出荷に至る一連の作業動線をワンウェイ化し、効率的な作業を実現するとともに、ひとつひとつまごころを込めた盛り付けで、商品の美しさにもこだわっています。

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品質・衛生管理力

品質・衛生管理力

品質・衛生管理力

「衛生管理の徹底は他のいかなる業務よりも優先する」
これは、創業から50年以上変わらない当社の合言葉です。製造ラインでは、従業員の体温などの健康・衛生状態をチェックし、10工程にも及ぶ手洗い、エアシャワー、消毒を徹底。工場内には、監視カメラを多数設置してフードディフェンスの取り組みも行っています。商品はすべて「保存料・合成着色料」不使用であり、食材は調達から加工・配送までのトレーサビリティを確保、商品にあわせた適切な温度管理、正しい殺菌方法や調理方法の管理、全工場における独自のHACCPを徹底しており、高い品質を守っています。また、工場内部の床は、加熱前後の食材の分別を徹底するため、エリアを色分けし、各エリア間の従業員の行き来を禁止。長年の実績と研究により、厳しい衛生基準のクリアと美味しさを両立させ、安定生産できるシステムを構築しています。

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圧倒的な生産能力

圧倒的な生産能力

圧倒的な生産能力

1日あたりの平均生産食数は300万食!
これは1日あたり約40人に1人が当社の商品を食べていることになります。

国内23工場。グループ企業が海外にも積極展開中
海外では現在、グループ企業がアメリカ(ハワイ・テキサス)・中国(北京)の2ヵ国3工場を展開中。2023年9月にアメリカのバージニア工場が稼働しました。また、2025年にはアメリカのオハイオにも展開する予定です。
国内では、2024年3月に「調理麺」の専用工場が稼働。4月には「焼きたてパン」の専用工場が稼働し、生産規模は今後も拡大していきます。

バージニア工場
オハイオ工場
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グループ総合力

グループ総合力

食品関連事業の上流から下流まで一貫対応することで、全工程で統一された品質・価値を保ち、安全・安心な商品の提供が可能となっています。

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当社の強みの業績への反映

当社の強みの業績への反映当社の強みの業績への反映

当社の強みの業績への反映

原材料価格や人件費が上昇する中でも、売上高は堅調に推移してきました。また、連結営業利益は、お客様のニーズを追求した商品開発、生産効率の向上などを図った結果伸びており、2024年2月期では63億円に達し、2期連続で過去最高益を更新しました。