わらべや日洋食品

Person 先輩たちの声

新卒入社

米飯商品部おにぎり課
2019年入社

#商品開発

#新卒入社

#働き方

#グローバル

業界トップシェアに惹かれて入社

大学では生物学を専攻していたものの、研究職よりも「食品の商品開発職」に興味を持ち就職活動を行っていました。就職活動中に今まで気にしたことがなかった商品裏側のラベルを確認するようになり、想像以上に色々なメーカーがあることを知りました。商品開発に関係した職に就きたいと考えていて、その中でもスケールの大きい仕事に携わりたいと、お米の炊飯量が日本一でもあるわらべやに入社。現在の業務は、セブン-イレブンで販売するおにぎりの開発です。

大量生産だからこそ、細部にまでこだわる

ひとつの商品にかける期間は様々ですが、長いもので3か月、短いもので1週間の時もあります。美味しいだけではダメで、どのようなトレンドがあり、なぜその商品を作るのか、コンセプトの部分がしっかりしていないといい商品は作れません。商品試作では、調味料の細かな調整を行うことなどで、試行錯誤を重ねて改善を繰り返します。例えば、水分を何%煮詰めるか、歩留まりは十分か、調理の工程は改善できないかなど工場とのコミュニケーションを通して、1つの商品へと仕上げていきます。自分が携わった商品が発売されてからは、店頭に行ったり、SNSでチェックしたりしています。やはり商品が陳列されているのを見る時が、一番やりがいを感じますね。現在の目標は、定番商品になるようなヒット商品を生み出すことです。

トレンドは部署を超えて共有することも

入社してすぐに、実際の現場でどのように商品が製造されているのかしっかり研修を受けたことが今でも糧になっています。巨大な鍋でのチャーハンの炒め方や煮物の作り方など、実際にやってみないとわからないことばかりで、研修のおかげで製造現場をイメージしながら開発を行う事ができています。職場の雰囲気はとてもよく、隣の部署とは様々なトレンドについて共有することもあります。土日休みが固定されており、有給休暇も取得しやすく、事前に相談すればいつでも休みを取ることが可能です。イレギュラーがあり土日に出勤する時も、必ず振替休日が取れるので安心です。

世界でも類を見ないビジネスモデル

日々新しいことへの挑戦を続けているわらべやは、とても面白い企業だと思います。世界でも類を見ない仕組みで成り立っているコンビニ業界、その中でも全国最大規模のセブン-イレブンの商品を開発・製造しているわらべやは、食を通して人々の生活に大きな関わりを持っています。熱い志をもった皆様にお会いできる日を楽しみにしています!

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