知らないうちに食べていたわらべやの商品
生まれ育った西安には、当時、中食を扱うコンビニがなく、初めて日本のセブン-イレブンに行ったとき、種類の豊富さにとても驚かされました。学生時代はセブン-イレブンでアルバイトをしていましたが、わらべやの商品とは知らず、たくさんのおにぎりやお弁当を食べていましたね。入社理由は、もともと料理が好きで中国人向けのオリジナル商品が開発できたらいいなと思ったからです。大学院での恩師や母国の家族に私が携わった商品の発売をお知らせしたら、とても喜んでくれて誇らしかったです。
生きた言葉をオフィスで学ぶ日々
日本で働き始めた頃は、本音と建前など言葉に書かれていない暗黙のルールを理解するのにとても苦労しました。中国語はストレートにものを言いますが、日本語はやんわりと伝えます。日本語で仕事をしていくためには、定型文をたくさん丸暗記するだけでなく、実際の環境で文化を学んでいくことも大切だと実感しました。チルド商品部での商品開発を経て、現在は海外事業部で生産管理や販管費を担当していますが、海外事業が発展している今、会社とともに自分も成長できることが最大のやりがいですね。中国とのコミュニケーションが必要なプロジェクトの時は、母国語である中国語を仕事に活かすことができて、とても嬉しかったです。
育児休暇中に英語の研修も
わらべやは、女性や外国人などジェンダーや国籍に関係なく活躍することができる職場です。私も去年の8月に子供を出産、育児休暇を経て職場に復帰しました。その間、英語のオンライン研修を受けるなど、成長の機会をもらえたことで仕事へのモチベーションも高まりました。これまで以上に多くの女性が、家庭だけでなく、社会の中でも自分の価値を高めていけるように頑張っていきたいです。
女性や外国人が活躍できる職場
外国人の友達から、日本の上場企業で働けることはもちろん、ダイバーシティを支援する環境で働けて羨ましいとよく言われます。わらべやはジェンダーや国籍に関係なく、自分のスキルを最大限に伸ばしていける制度が整った魅力的な職場です。私も、いろんな人と一緒に仕事ができたらいいなと思っていますので、ぜひ応募してみてください。