大学で学んだ知識を存分に活用できる
大学では食品に関する分野を専攻し、食品衛生に関する研究を行っていました。就職活動中は、多くの企業を調べましたが、当社はエントリーの段階で配属先を選ぶことができ、採用されれば希望した部署で働くことができるため、大学で学んだ知識を存分に活用できると考え、応募しました。また、当社は中食業界のリーディングカンパニーであり、成長性や安定性も非常に魅力的でした。今後、高齢者や働く女性の数がさらに増加すると見込まれています。中食やコンビニの需要は、将来的にさらに伸びていくと考え、入社を決意しました。
安心、安全を守る責任のある仕事
品質保証部の主な業務は、自社の工場を定期的に巡回し、管理や運用について確認を行う内部監査、会社のルールとなるマニュアルや手順書などの文書の作成、新商品の品質チェック、工場で使用される原材料の安全性の確認などです。当社にとって最も大事な商品の安心、安全を守る非常に重要な仕事です。デスクワークが中心と思われがちですが、全国の工場や取引先に足を運ぶ機会も多く、社内外を問わずさまざまな人との交流があります。そのため、学ぶ機会も豊富で日々の仕事に大きなやりがいを感じます。また、責任感を持って品質確認を行い、商品部や工場と何度も試行錯誤を重ねて完成した商品が店頭に並んでいるのを見ると、チームで一致団結して成し遂げたという達成感を味わうこともできますね。
資格取得を支援する制度
品質保証の業務は、専門的な知識が求められることから、常に新しい情報を得る必要があります。また、取得すべき資格や検定も多くあります。しかし、当社はこれらの資格取得を支援してくれる制度が整っています。実際に私は、入社後に食品表示の検定や食品微生物検査技士、惣菜管理士など、多くの資格を取得することができました。当社の教育や研修の体制は、非常に充実していると思います。学生時代に食品関連のことを学んでいなかったとしても、入社後にしっかりと学べる機会がありますね。
海外進出を見据えて
今後は視野を広げるためにも、積極的に海外事業に携わっていきたいと考えています。海外の品質管理は、日本の品質管理と考え方が違うので、その差異から得られることは多いのではないかと感じています。また、中食の市場規模は日本だけでなく、世界各地で拡大すると言われています。今後も自身の知識とスキルをさらに深め、このわらべやとともに、キャリアをステップアップさせていきたいですね。食品衛生や中食業界に興味のある方、是非一緒に働きましょう。