世界中の人々の食生活に影響を与える仕事
「何万食という商品が毎日欠かさず、全国へ届けられるのはなぜなのか?」学生時代、グループ企業のベストランスでアルバイトをしていた時、そんな疑問を抱きました。それが商品の製造や生産管理に興味を持ったきっかけでしたね。そして、就職活動をする中で、わらべやのことを詳しく調べ、食のインフラという仕事に惹かれたことはもちろん、海外事業にも力を入れていることを知り、さらに心を動かされました。日本だけではなく、世界中の人々の食生活に影響を与える仕事に携わりたいと考え、入社を決意しました。
バージニア工場とともに、成長する日々
入社後、3年半ほどは香川工場で生産管理の業務に携わっていました。その後、海外事業部へ配属され、2023年からWARABEYA NORTH AMERICAに出向しています。現在はバージニア工場で生産管理の部署に所属し、製造スケジュールの作成、パートナーの勤怠管理や安全管理、商品の品質管理のほか、日本本社への報告や連携も担当しており、大きな責任とやりがいを感じながら海外での業務に取り組んでいます。
バージニア工場は新設されたばかりで、まだまだ成長の途中です。多種多様なバックグラウンドを持つ方々がさまざまな意見を出し合い、安心、安全でおいしい商品を時間通りに出荷するため、チーム一丸となって働いています。自分もその一員として、このバージニア工場とともに、成長を感じる毎日を送っています。将来的には、生産管理の業務だけでなく、品質管理や購買、工務といった工場全体のオペレーションの統括ができるようになることが目標ですね。
日米の工場の融合
衛生に関する基準や温度管理など、アメリカの生産管理は日本と異なる点もあり、最初は戸惑うことがありました。もちろん、わらべや商品の品質を確実に担保するため、日本の工場のやり方やルールを適用させることもあります。しかし、現地社員としっかりとコミュニケーションを取り合い、より良い方法を導入することが、最も重要だと思っています。そうやって日本の工場の良い部分とアメリカの工場の良い部分を上手く融合させることができた時は、日本から出向してきた社員としての大きな充実感を覚えます。
チャレンジできる環境がある
当社は、やる気と元気があれば何事にもチャレンジできる環境が整っています。実際に入社当初の私は、海外で働けるようなバックグラウンドは全くありませんでしたが、研修制度や会社や上司、先輩方のサポートのおかげで、今はアメリカで充実した日々を過ごすことできています。わらべやの海外事業はこれからもどんどん成長していく分野だと思います。わらべやの成長とともに、自分自身も一緒に成長したいという方、是非一緒に働きましょう。