大規模な製造現場での仕事

将来は「食」に関する仕事に就きたいという思いから、専門学校で栄養学を学んでいました。就職活動時、全国のセブン−イレブンに商品を卸している大規模な製造現場に興味を持ち、わらべやの説明会に参加しました。想像以上に製造しているジャンルが幅広く、率直に「面白そうだ」と思いましたし、仕事にやりがいを感じることができると確信しましたね。また、生産管理、人員管理、材料管理など、自分の学んできた知識を活かせる環境にも魅力を感じて、入社を決意しました。

わらべやの「美味しい」商品を形にする仕事

現在、東京工場で製造現場の人員管理や製造の管理に携わっています。工場の製造工程をコントロールする重要な仕事です。私の所属する製造一課は、主に加熱調理を担当しており、トッピングを担当する課や炊飯を担当する課のタイムテーブルを逆算して計画を立てることもあります。様々なシミュレーションを経て制作した工程通りに製造を進めることができた時は、大きな達成感がありますね。製造の現場は、わらべやの商品を文字通り形にする仕事です。製造工程を試行錯誤して、新商品の製造を無事に終え、手に取ったお客様から美味しいという評価を得た時は、本当に充実した気持ちになりますね。

パートナーさんとの絆

新商品の発売が重なって忙しい時期もありますが、そのような時はパートナーの方と共にエプロンをつけて、焼き物の鉄板の上に肉を並べたり、揚げ物を調理したりすることもあります。一方で、製造工程に関するアドバイスをパートナーさんから受け、一緒にスケジュールを組み立てることもあります。パートナーさんとは、互いにフォローし合い、支え合ってきたので、強い絆がありますね。わらべやの商品を毎日、全国に届けるために、工場一体となってすべての従業員が真剣に働いています。だからこそ、この仕事には、やりがいがあるのだと思います。

わらべやの魅力

わらべやの魅力は、働いている「人」にあると思います。ここには、心から尊敬できる方がたくさんいます。今の自分があるのは、間違いなく先輩上司や周りのパートナーさんのおかげですし、私はわらべやで働く中で、社会人としても人としても成長できたと感じています。
私の目標は、新入社員が私たち先輩社員を見て「あの人みたいになりたい！」と思ってもらえるような存在になることです。わらべやの職場環境の良さ、働く人の良さという伝統を守り続けていきたいです。この流れが続いていけば、本当に嬉しいですね。食に関する製造に興味がある方がいらっしゃったら、是非一緒に働きましょう。お待ちしています。