財務経験と海外経験を活かせる仕事
前職は税務会計事務所で就業しており、税務アドバイスや会計視点からの経営アドバイスをしておりましたが、外部から組織を変えていくのは難しいと感じていました。事業会社で内部から変革を起こしたいと思い、転職を決意。わらべやの海外事業で、自分の海外経験をいつか活かせるのではないかと思ったこと、また、税金計算の経験があり、より大規模な会社の経験をしてみたかったことで入社に至りました。
地道に対話を重ねていく
入社して６年間は、経理部経理課で勤務しました。2018年からは、わらべやが買収したテキサスの会社のスタッフとしてアメリカに出向となりました。９割がメキシカンを占めるオフィスで、日本人と働いたことのないスタッフばかりという環境で、システム化を開始。なかなか動いてもらえない、反発があるといった中で、彼らと地道に対話を重ねていくことで、コミュニケーションスタイルを確立しました。上場企業レベルのシステムに持っていくまでは苦労もありましたが、コツコツと一つずつプロジェクトを進めていきました。業績は好調で、現在はヴァージニア州の工場新設に向けて、人材の確保や経営戦略を練っています。
文化の違いを楽しむ日々
テキサスのオフィスは、様々な人種がいて、まさにダイバーシティな雰囲気。日本とは文化が異なる環境で、日々様々な考えに触れることができる刺激的な環境です。テキサスの人は冗談が大好きで、毎日職場のどこかで笑い声が聞こえるアットホームな雰囲気ですが、毎日の商品品質チェックではみな厳しい顔つきになり、メリハリがある会社だと思います。定時内でしっかり業務を遂行し、終業後の時間を有効に過ごす文化の為、ワークライフバランスは整っていますね。
ゼロから１を生み出す仕事
海外事業だけで言うのであれば、まだ歴史も浅いため、ゼロから１を生み出すのが得意な方が向いていると思います。前例がないことをやりたい、パイオニアになりたい、新しいことをやりたい、そんなふうに考えている人には最適な職場です。世界に誇る日本の中食を通して、アメリカの食文化向上にともに挑戦しましょう。チャレンジ精神あふれる方、お待ちしています。
