品質保証に携われる仕事
農学部で食品安全について学び、品質保証に関連する仕事をしてみたいと思ったのが、わらべやを志望したきっかけです。他の企業では総合職として採用され、希望が通れば配属という形でしたが、わらべやは品質保証部で働けるという職種別採用だったため入社を決めました。工場内での品質管理を経て、現在は、本社からの目線で品質保証に取り組んでいます。
どのように調べればいいかわかる
入社してからは知らないことがあっても「わかりません」と言わず、「ちょっと待ってください」と答え、すぐに上司に確かめたり資料を調べたりするように心がけていました。続けていくうちに、どう調べればいいか自分なりにわかってきて、現在ではこういう時はこういう文献を調べればいいと当たりがつくようになりました。品質保証部は結果がすぐに出るような業務が少なく、効果が見えにくいのですが、業務の効率化などで人から感謝された時や、未然防止活動により長期的に効果が確認できた時には大きなやりがいを感じます。また、品質保証は本社と工場とのコミュニケーションが重要ですので、部署間の壁を作らずコミュニケーションをとれるような環境づくりを心がけています。
ワークライフバランスもバッチリ
勤続期間が満５年になり、去年、リフレッシュ休暇をいただきました。５日間連続の有給休暇で、結果的に９日間も休むことができ、しっかりリフレッシュすることができました。
休みを取りやすい雰囲気ですので、男性でも育休を取る人が多く、ワークライフバランスも整っていると思います。ほかにも、家族旅行費用半額補助制度を利用して、家族で伊豆や宮城へ旅行に行ったり、抽選でもらえるシーズンチケットでプロ野球観戦をしたり、様々な福利厚生制度があるので、プライベートも充実させられる会社だと思います。
自分が何をしたいのかをまず考える
転職が当たり前の時代に、自分が何をできるようになりたいのか、資格を含めてしっかり考えることがまず必要です。自分を変えていくためには、チャレンジ精神も忘れてはいけません。わらべやは、いろいろなことが学べて経験できる企業です。だからこそ、入社して何を学びたいかを意識してほしいと思います。皆さんのチャレンジ、お待ちしています。
